引き続き投稿を致します5Aの九鬼です。
よろしくお願いします。
前回は落水荘を堪能しましたので、お昼ご飯の様子から紹介していきたいと思います!
昼食は前回紹介した落水荘から少し戻ったところにあるカフェで食べました。
そしてこちらがメニュー表になります。
聞いたことのないものばかりで正直なんなのか見当もつきません.....
が、とりあえずcheese paniniというものを頼んでみることに!
こちらが食事の様子です。
元澄くんの手元にあるのがcheese paniniというものです。これが結構美味しくって一度口にするとハマっちゃうような味でした。
そして食事を終えた私たちが次に向かったのはKentuck Knobです。
車で移動し、降りた後の道中で撮った写真です。
Fumikoさんの指示のお陰で上手く撮れています!!
そしてバスに乗り込み移動すること5分ほど、目的地に到着しました。
この長く水平に広がる建物の形状と緑の屋根は周囲に溶け込む重要な要素です。
写真では少し見にくいですが、屋根の下の装飾は室内の暖炉や周囲の山をモチーフとして作られているそうです。
ちなみにこちらも落水荘と同様、内部は撮影禁止だったためコメントのみとさせていただきます。
今までに見てきたライト建築は天窓や壁に設けられた大開口、水平連続窓により室内はかなり明るく外との繋がりがとても感じられるものばかりでした。
しかしエントランスを入って正面にあるリビングには屋根下に設けられた細長い開口に限られ、室内は淡い人工照明が広がるだけでかなり暗く感じました。
一方ダイニングスペースは天井が低かったものの外に対してかなり大きく窓が開いていて自然光がふんだんに取り入れられた明るい空間となっていました。
なので、リビングが暗かったのもコミュニケーションが生まれる食事の場をより明るく華やかにするためにあえて少し暗くしていたのかもしれませんね。
またKentuck Knob はMantyla Houseと類似した点がいくつかあります。
その1つが暖炉の形状とキッチンの構成です。多角形に石を積み上げられた暖炉に加えそれに囲まれた空間に設けられるキッチンの配置、そして天井高を高くしキッチンスペースに広がりを持たせる手法は本当に同一で驚きました。
他にもわずか40cm程の狭い通路もあり本当によく似ているなぁと思いました。
そして個人的に最も印象に残っているのがこちらの六角形の開口を連続的に持つ屋根です。そのデザイン性はもちろん、屋根の縁と同様の木材をそれぞれの開口部にも敷き詰められており、凹凸のついた表面は華やかなテラス空間を演出していたことに感動しました。
それでは建物の外に出て散策してみましょう!
こんなところにタリアセン2(有名な照明器具)を彷彿させるようなものが!?
他にも敷地周辺には多数のオブジェクトが点在し、アートに触れる魅力的な通りとなっています。
中でも建物を出てすぐ近くにあるこの場所は辺り一面を見渡せる最高の絶景ポイントでした。もし訪れる機会があれば是非一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
それでは、次に訪れたのははこちら!
Cucumber Falls です!!!
なんとここでは滝の裏側に入れるそうです。
では、早速降りて行きましょう
水の落ちる音が辺りに響き渡り緑も綺麗でなんだかとてもいい感じです。
せっかくなのでもっと近づいてみることに、
しかしそう簡単に近づくことは出来ずゴツゴツの岩や太く地に張った根を飛び越え、時には丸太を渡るとついに!ここまでやってきました!!!
あまりの美しさに開いた口がふさがりません!!そして水しぶきも時々当たり、とても涼しく快適な場所です
そして少し視線を隣に移すとなんとそこには力強く張り出した岩が!?
この存在感は圧巻ですね
そして滝の裏を通り地上へと上がり最後の目的地に出発です!!
辿り着いたのはこちらになります。
Nemocolinと呼ばれる、お家らしいです。
ちなみに写真はほんの一部で敷地面積はなんと2000エーカーです。
東京ドームで例えると173個分に相当するとか....
半端ないです!!!
中はこんな感じでした
エントランスの天井には豪華なシャンデリアが、
そして敷地内の図面やスケッチが置いてあるところ、
さらに丸い提灯のようなものが浮いているところまで、
とにかく広すぎる......
まさかゲームセンターまであるとは!?
ゴルフ場や
動物園
時には博物館など
他にもカジノや飛行場までお家というよりむしろリゾート地に来ているような感覚でした。世界にはこんなところもあるなんて、すごく驚きました!
この日は念願の落水荘を見に行け、想像をはるかに超える規模のものまで様々な刺激を受けた最高の1日でした。
残り数日しかありませんが、1日1日を大切にたくさんのものを見て感じて経験をし、充実した日々を過ごして行きたいと思います。
それでは、さようなら〜
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