The 6th Day 〜トムは働き者〜

こんにちは、5Aの國塩です

Hello,I’m Yuka Kunishio.

今日のトムはとても嬉しそうにしていました。
どうしてでしょうか？

Today, Tom seemed to be happy. Why??

本日でついに瓦6000枚中、およそ3000枚以上の瓦を磨き終えることができました！Victory!!

Finally, we could finish to clean up more than 3,000 tiles within 6,000 tiles! Victory!!

悪天候のため、4ヶ月近く大幅に遅れているこのプロジェクト。

今週は、私たちは瓦を洗う工程を行なっています。

初日は200枚しか洗えなかったので先行きが不安でしたが、4日目でついに半分達成しました。

For bad weather, This project is delayed for almost 4 months.

We work the process of washing tiles this week.

We're worried about the future because we could wash only 200 tiles on the first day, but we achieved half amount of all tiles on the 4th day!

ではここで今日のふりかえりを。

瓦を洗うときは、まずは洗剤を吹きかけ、高圧洗浄機で表面を洗い流し、しつこい汚れは手作業で落としていきます。

Then, let’s review today!

When we clean up tiles, first, we use chemicals, wash the surface by a high-pressure washing machine, after that, remove a heavy dirt by hand.

私たち女子3人は、手作業で汚れを落とす担当です。

今日はトムが用意してくれた強力な武器（スポンジとサンドパッド）を得ました！

昨日よりも武器がパワーアップして、すぐに汚れが落ちます。感動です！

ものすごい作業スピードで進めて行くことができました。

でも、スポンジはすぐ薄くなるし、サンドパッドも砂が取れてしまって、新しいものに取り替える、という繰り返しです。

そのうち、Tomの用意してくれた道具のストックが午前中にして無くなってしまうという悲劇…

そこで、使い古したスポンジを、海苔のように極薄になるまで使い続けました。

やはり力を入れないと落ちないので、ものすごく体力を消耗します。

浦野さんも、私も、夕方になってくると、ランナーズハイならぬクリーナーズハイのように、体はすごーく疲れているのに、瓦を磨くのが楽しくて仕方ありませんでした。瓦が愛しく思えます。

男子2人は瓦の移動をして、仕上がった瓦を屋根にあげていきます。

腰を痛めないよう、足を滑らせないよう、安全第一です。

今朝は雲ひとつないすっきりしたお天気で、Tomも気合が入っていました。

午前中にはアイスコーヒーとドーナツの差し入れが。ますます頑張らなくては！！

誰も手を出さないアメリカンドーナツ

a coffee
Thank you Tom!!

夕方には、現場に置かれていた瓦のほとんどが屋根に上がっていました。

あれだけ汚れていた瓦も、まるで新品、焼きたての瓦のように仕上がっています。

トムはすごくニコニコしながら、「So good!!」

嬉しそうなトムの表情や、屋根にずらりと並んだ瓦を見ていると、

私たちも毎日頑張って磨いてよかったなと、満たされた気持ちになります。

Lindholm Houseの現場で、一緒に働いているジョー、ウェイ、そしてトム。

現在はこの3人でLindholm Houseの建設を行なっているようです。

Houseのオープンが遅れ、雪の積もる冬までになんとか完成させようと、トムも焦っていたのかもしれません。そんな状況で

彼らに少しでも貢献ができたことが、私たちは本当に嬉しいです。

さて、本日のworkを終えて、我々はTree Topsのgift shopを見に行きました！

Gift shop in Tree Tops

店内がすごく素敵です。

心地のいいあたたかな照明に、どこからかとてもいい香りがします。

フランクロイドライトに関連したグッズが棚に飾られています。

お土産は何を買って帰ろうか…もうちょっと悩んで決めようと思います！

マグカップも素敵です。

さて、Blum Houseに戻って晩ごはんを済ませ、本日も振り返りを行ないました。

明日の目標は、

「まずは足腰！〜First is 足腰〜」

安全に努め、腰を痛めないよう、足を滑らさないよう、気をつけます！！

それではまたお会いしましょう。

See you next time!!